車の汚れに対して洗車方法

車をコーティングする際に気になるのが車のシミや鉄粉汚れ。普通の洗車では落ちなくなった汚れはそれぞれに合わせたケミカルや洗車用品を使って落としていきます。力任せに擦っていては傷になってしまい艶を損ねてしまう可能性がある為、正しい洗車で落としていきましょう。

水ジミ

水ジミは水道水の中に含まれる成分（ミネラル）や黄砂の混じった雨が乾くとシミのなって残ってしまいます。このミネラルは無機質の性質で撥水を阻害する為、コーティングした車でも撥水を妨げてしまします。特に濃色車は見えやすく目立ちます。

軽度のシミは水垢クリーナーで落とします。塗装面に定着してしまったものは磨いて落とす必要があります。

水垢

古くなったワックスやコーティング剤が汚れに付着し雨で垂れジミのようになってしまったもの。有機質の汚れでアルカリシャンプーや専用クリーナーで落とすことができる。あまり放置してしまうとシミになって跡が残ってしまう。

ワックスの場合は定期的にかけ直すか、コーティングを施工しマメに洗車をすることでシミ予防ができる。

鉄粉汚れ

工場地帯や線路の近くに車を止めている場合は大気中の鉄粉が付着し、錆て茶色になって目立つようになる。洗車では取れず、専用の粘土やパッドを使い除去する必要があります。粘土やパッドを使うと表面に傷が入る為、磨いた方がいいでしょう。

又、軽度の場合は鉄粉落としシャンプーやケミカルを使って洗車することで安全にクリーニングができます。

融雪剤

融雪剤は塩化ナトリウムや塩化カルシウムで無機質の汚れの為、コーティングの撥水を阻害してしまいます。水に溶けるため、高圧洗浄をしっかり当てて洗い流すか、キーパーのケミカル（ミネラルオフ）で洗浄するとより効率的に除去でき、綺麗になります。

洗浄した後は？

汚れをしっかりと落とした後はやはりコーティングをしておくことで、次汚れてしまっても比較的落とし易くなります（シミが入らないわけではない）クリーナーや磨きを加えた洗車は非常に大変で時間も手間もかかり塗装面にダメージを与える可能性もあります。キーパーコーティングは塗装面の安全性を保ちつつ、かつ綺麗に仕上げるケミカルを使って、仕上げていきます。新車はもちろん一度リセットしたいお車もコーテイングがオススメです！

コーティング専門店のコート前のクリーナー 価格：1177円（税込、送料別) (2022/7/4時点) 楽天で購入