車が汚れていくのは様々な原因があり、放置してしまうと綺麗にするのも大変になってしまいます。
キーパーは専用のケミカルを使って汚れの状態に合わせたプロの洗車を行います。車の汚れとはどんなものがあるでしょうか。その対処法と一緒にみていきます。
汚れの種類
①:砂埃、泥汚れ、花粉、黄砂による汚れ
車は走行しているだけでもちろん砂や雨上がりには泥を巻き上げ汚れます。これらは水洗いやシャンプーを使用して簡単に落とす事ができます。春先になると風に乗って花粉や黄砂が飛んできて車に付きます。花粉はこびり付くとシミの原因になりますが、熱湯(70°程度)をかけると落ちやすいです。黄砂は風の強い日に多く飛んでいますが、雨に溶けて車に付き放置してしまうと、ミネラルを多く含んだ雨が乾いてシミの原因になります。対策としては、いずれも汚れたらシミになる前に洗車してしまうのが一番の対策です。キーパーコーティングをしておくと花粉や黄砂のこびり付きを軽減することができ、簡単な洗車で落とせます。
②:油膜、古くなったワックス、ピッチタールの汚れ
油膜汚れはガラス面に付くと夜間走行で光が乱反射し、走行に支障をきたします。大気中の排気ガスや、ワックスを掛けているお車はそれが溶け出して油膜が付きます。またワックスは汚れを取り込んでしまったり、酸化して表面が汚れていきます。隙間に残ったものが白く固まり、カスになり、見た目も良くないです。強い光沢と撥水力を出す反面、デメリットもありますね。ピッチタールは新しいアスファルトなどの破片が飛び散って車に付着します。油膜やピッチタールは洗車のシャンプーだけだとおっちにくい事がありそれぞれの専用クリーナーで落とすのがベストです。無理に擦って落とそうとすると車に傷が付きます。ガラス面の油膜防止には撥水コーティングをしておくのがオススメです。
③鉄粉
鉄粉は塗装面に刺さり洗車だけでは取れなく、ざらつきの原因になります。工場付近や線路沿いに止めていると徐々に鉄粉が多く付いてしまします。また走行中に出るブレーキダストも鉄粉の原因です。放置してしまうと塗装面に侵食して痛めてしまいます。除去するには鉄粉取り粘土を使用して洗車しながら取る方法と、専用ケミカルで溶かして取る方法があります。いずれの方法も傷やシミのリスクがあるので、安易に行うのはオススメできないです。鉄粉が酷い場合は粘土掛けした後に研磨して塗装面に艶を出したほうがいいでしょう。
④融雪剤
雪道を走行すると融雪剤(凍結防止剤)がまかれている箇所があり、塩化ナトリウムや塩化カルシウムが含まれている為、車を錆びさせます。他にも潮風なども塩害となります。対処法はすぐに洗車をするしかありませんが、あらかじめ下廻りの錆止めコーティングやボディーコーティングをすることで、車へのダメージを軽減できます。ただ車は錆びる部品が多く使われ、塩害は大敵なので早めの洗車が必要です。
⑤水垢、シミ、イオンデポジット
車の美観を損ねる水垢やシミは塗装面に定着し放置するとだんだんと取り除くのが大変になります。原因はミネラル等の無機質汚れや、部品の隙間に残った汚れが雨で流れ垂れてシミになって残ります。軽度の物はアルカリ性のシャンプーやケミカルで落とせますが、シミが固着すると磨かないと落ちなくなってきます。塗装面の上に固着する状態がイオンデポジットで、早期に除去したほうが良いです。そのままにしてしますと塗装面に侵食していきます。また雨上がりに急激に晴れて水滴がレンズ効果となって塗装面が陥没するウォータースポットが発生してしまい、これを消すのは非常に困難です。放置すればするほど塗装面が痛んでしまします。マメな洗車は大変ですが、1番のメンテナンスは洗車です。
まとめ
車を綺麗に保つにはやっぱり小まめな洗車が非常に大切!汚れを放置してしまうのが塗装にとって一番良くないです。それでも洗車はやはり手間がかかります。キーパーコーティングはそんな洗車の手助けをしてくれます。
車両をコーティングしていることで洗車が劇的にラクになります。キーパーメニューからオススメしたいのはフレッシュキーパーやエコダイヤ、新車ならEXキーパーが特にオススメ!コーティング被膜の自浄効果で雨により汚れが落ちるほど汚れの定着を防いでくれます。
キーパーコーティングは洗車をラクにし美観を守ってくれる為、洗車好きにとってキーパーコーティングのメリットは大きいです!
洗車は正しく行わないとシミや傷が増え、艶が無くなっていくこともあります。そんな時は無理せずプロに任せるのがオススメです。
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