花粉汚れとシミ対策
まずは車についた砂埃や花粉黄砂を綺麗に洗い流しましょう。特に黄砂は粒子が細かいため、隙間にも多く入っています。可能なら高圧ガンなど使い、水圧で洗い流すのがベストです。花粉はベタ付が残るのでいつもより濃いめのカーシャンプーで洗うのが効果的です。シミが落ちないからと言ってゴシゴシ力を入れて擦るのは傷が入るのでNGです!洗車の後に残っている花粉シミを落とすには熱いお湯を使うので消すことができます。お湯の温度は70~80度を使用するのがいいです。ただし火傷に注意しなければいけません。塗装面の花粉シミは70度以上になると消えていくことが多いです。マイクロファイバークロスなどを敷いてお湯をかけます。他にはヒートガンなどを使い熱を加えます。同じく熱によって花粉シミが分解されて消えていきます。ただしヒートガンは高温になるため、プラスチック部品の変形等、事故が起きるリスクが高くなります。他には夏場の炎天下でボディーが熱くなり、自然と消えてしまいます。