ホイールコーティングの効果は?

コーテイング

ボディーコーティングの他にも様々なコーテイングがあります。その中でホイールコーティングについて解説していきます。

今や主流となったアルミホイール。ホイールにもクリア塗装がされてボディーと一緒にコーテイングができるものが多いです。ホイールにはホイール専用のコーテイング剤がありますので、専用の物を使いましょう。ただ一部はマッドブラックやソリッドカラーのタイプは効果がなかったりムラになってしまうので注意が必要です。

ホイール汚れの原因

ホイールはブレーキパッドの鉄粉やローターから出る鉄粉で汚れていきます。そこに熱が加わり、放置してしまうと錆びて茶色くなっていきます。路面と近い為、雨上がりなどはボディー同様泥汚れが付き、デザインが複雑なホイールは洗うのが大変です。

ブレーキダストは車によっても違い、スポーツカーや欧州車などは制動力の性能を上げる為、鉄粉が出やすく、ブレーキローターも削れるため一般車より汚れます。ホイールに付いた鉄粉は錆びてしまうと取れにくく、鉄粉クリーナーやホイールクリーナーなどを使って念入りに洗う必要が出てきます。マメな洗車をした方がいいでしょう。

ホイールコーテイングはの効果は?

ホイールコーテイングの効果はどのようなことでしょうか?

  • 汚れが付きにくくなって洗う手間が減る
  • 洗車をする時洗いやすくなりラク
  • 見た目がキレイ

まず、コーテイングしておくと汚れが付きにくくなり、洗車がラクです。これはボディーと一緒で汚れを弾く事で洗いやすくなります。クリア塗装されているコーテイングは塗装を守る効果もある為、新車時やホイールを新しくした時に一緒に施工するのがいいです。鉄粉も付きにくくなり、綺麗な状態を長持ちさせる為にもコーテイングはオススメです。

その他にも路面から受ける色々な汚れや潮風、凍結防止剤等の塩害など、付着し、足元の鉄粉とブレーキ熱が加わり過酷な条件で使用されるホイールはこまめな洗車が必要です。

ホイールの洗い方、注意点

ホイールコーティングをしたら汚れが固着しないようによく洗いましょう。通常は中性シャンプーで十分綺麗になります。ホイールとボディーを洗うスポンジなどを一緒にしてしまうと、ボディーに傷がつく恐れがあるので、ホイール用のスポンジを用意しましょう。細部に汚れが残りやすいので、先の細い刷毛やマイクロファイバーを指に巻いてよく洗います。アルカリ性や酸性シャンプーはコーテイング被膜を痛めて徐々に効果が弱くなっていくので頻繁には使わない方がいいです。最後は濡れたままにしないで、エアーガンで水滴を飛ばせればベストです。水滴残りはシミの原因になります。

洗車の際に硬いブラシや粘土を使った鉄粉取りはNGです!ホイールに傷が付きます。錆びた鉄粉や頑固なシミは市販のクリーナーでは落ちにくいです。無理に擦ってしますとコーテイング膜をはがしてしまします。強力な酸性クリーナーで鉄粉は溶かして綺麗にできますが、取り扱いも危険でリスクがある為、プロに任せるのが良いです。

ホイールコーテイングも撥水が落ちます。定期的に撥水メンテナンスをしてあげると効果が長持ちしてシミも付きにくいです。1番大事なのはこまめな洗車です!!

まとめ

ホイールもコーテイングをした方が洗いやすくてオススメです。過酷な使用条件で汚れやすく洗いにくいホイールはコーテイングしてるとメンテナンスがしやすいです。1度汚れが付いてしますと綺麗に戻すのが非常に大変です。新車時や新品ホイールへ買い替えの際に是非検討ください。

当店でもホイールコーティングを承りますのでご用命ください。WEB予約受付中



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